
ここが佐世保です!
家族の所用で市内を訪れました。
市街地を西側から眺める機会というのは、遠足などで出かけた時くらいしかなく、私にとっては新鮮で、思わず見入ってしまいました。
私の実家は烏帽子岳の麓にあり、これまで市街地はほとんど東側からしか眺めたことがありません。
実家が建った当時は素晴らしい眺望だったのですが、50年ほどの間に周囲の木々が成長し、さらに子どもの頃に視界を遮る位置にマンションが建ったことで、今では当時ほどの眺望は望めなくなってしまいました。
この日は、眺めの良い場所に立ち寄り、写真を撮らせてもらいました。
その瞬間、ふと「ここがふるさと、佐世保なんだな…」という言葉が頭をよぎりました。
考えてみれば、小中高と、私が卒業した学校の校歌の歌詞にはすべて烏帽子岳が登場していました。
「朝日輝く烏帽子の けだかき姿仰ぎては」
という一節を思い出しながら、こうして離れた場所から眺めると、確かにその名の通り“烏帽子”の形をしていることに気づかされます。
いろんなことがあったけれど、これからもこの街でずっと生きていきたい。
そう感じた、静かで温かいひと時でした。
IT・Webマーケティング部 高原

